繁華街のビルにテナント入居し、20坪・5席の美容室を出店する際の必要な開業資金(開業費用)の例です。
おおざっぱな開業資金(開業費用)の例ですが、参考にしてください。この例では「設備工事費・什器備品費等」が内装工事費に相当します。920万円ほど必要になります。
(単位:千円) |
項目 | 初期投資額 | |
物件取得費 | 保証金(賃貸料10カ月分) | 3,000 |
仲介料(賃貸料1カ月分) | 300 | |
小計 | 3,300 | |
設備工事費・ 什器備品費等 |
内装工事費 | 4,000 |
店内装飾 | 1,500 | |
看板 | 800 | |
給排水工事費等 | 1,000 | |
空調設備 | 1,000 | |
照明器具・配線工事 | 900 | |
小計 | 9,200 | |
開業費 | 印刷・DM等販促費 | 250 |
開業前人件費 | 200 | |
開業前家賃 | 300 | |
開店仕入(消耗品等) | 400 | |
その他 | 560 | |
小計 | 1,710 | |
総計 | 14,210 |
「J-Net 21 業種別スタートアップガイド」より
内装工事費(表の設備工事費・什器備品費等)で、920万円と開業資金の65%程度を占めます。大きな額なので慎重に考え、複数の箇所から見積もりを取る必要があります。
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内装工事費などの開業資金について
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